「賢活(けんかつ)」のスゝメ

「賢活(けんかつ)」って何?

南日本新聞 10月27日(日)の15~18面にて、広告面で「賢活(けんかつ)」~賢い生活!~が掲載されています。

「賢者の生活 ~賢く未来を考えた生活~」略して「賢活 ~賢い生活!~」という題で4面にわたって、掲載されており、内容は私たち消費者が消費増税に伴い更なる節約を迫られる中、目先のこと左右されず、未来を見据えた長期的な視点で「賢い生活」を推奨するもの。勇んで目先の「1円でも安く!」いった消費行動より、巡り巡って「損をしない」ための正しい情報収集、自分にあった正しい情報を取捨選択するといった積極的な、「賢い生活」がすすめられています。

特集では、賢い生活を送るために役立つ情報を、「車」、「防災」、「老後」、「お金」、「マネー術」といった5つの分野に関して、プロのアドバイスが紹介されています。

※シニア世代に必要な「老後」に関する「賢活」情報は、18面に掲載され、その中でシルバー人材センターについて紹介されています。



「人生100年時代を生きぬくために心と身体の健康を!」

記事の中で、公益財団法人ダイヤ高齢社会研究財団が調査したデータが紹介され、シルバー人材センターの会員は要支援・要介護状態となる可能性が低いことがデータで示され、最後に、
シルバー人材センターは、高齢者が第二の人生を生き生きと活躍できる舞台づくりを提供しています。
・・・抜粋
と締めくくられています。

グラフ①参照

シルバー人材センターの会員は、高齢者全体に比べて「虚弱」や「閉じこもり」などの要介護リスク7項目のほとんどで低いという結果が出ている。中でも「運動器」と「認知」リスクは著しく低くなっています
・・・抜粋

グラフ②参照

運動器リスクを年齢層別に見ると、年齢が上がるほど一般高齢者との差が拡大しています。
・・・抜粋

「賢い第二の人生生活術」

副題の「地域を支える仕事を通して仲間と共に生きがいづくり」にあるように、今やシルバー世代は、人手不足における労働力の補完だけでなく、地域コミュニティーの担い手としての役割が注目されています。一方、シルバー世代が「賢く生活」するには、そこに「第二の人生を生き生きと輝かせてくれる『社会的生きがい』」が大切であり、頼られる、感謝される喜びが「心と体の健康」の源だと考えます。

是非皆さんにも、「賢い第二の人生の生活術」として、私たちの仲間として、シルバー人材センターの会員になっていただき、一緒に働いていただけることを願っています。