南日本新聞 2019(令和元)年 10月27日 日曜日 企画特集(28面)にシルバー人材センター関連広告が掲載されました。
人生も、多毛作に。
少子高齢化と人口減少は生産人口の減少だけでなく、地域のコミュニティー維持にも深刻な状況を引起しています。私たちシルバー人材センターは、そんな社会や地域の問題に貢献したいといった意欲だけでなく、
「誰かのために働き、頼りにされたい。」
といった思いを胸に、みなさんの「ありがとう」というお返しの「ことば」を生きがいに頑張っています。
年を重ねても輝いている「わたし」たちは、みなさんのお役に立てることで喜びの「華」を咲かせ、第二、第三の「生きがい」という「みのり」を収穫して豊かな人生を楽しんでいます。
みなさんも、多毛作のように何度も「実り」のある人生にしませんか?
鹿児島県が全国1位
お蔭様で、本県のシルバー人材センターは顕著な成長を遂げ、平成30年度は会員増加数では全国1位です。2位以下を倍以上離してのダントツTopです。
「地域のために何かしたい、輝きたい」という思いをもった元気な会員は平均年齢71.8歳。
ですが、心も身体も10歳近く若い会員さんがいきいきと仕事をしています。
全国統計におけるセンター会員と一般高齢者のいきいき度合いはデータで示されているとおり。センター会員は「運動器リスク」、「認知リスク」も低く、フレイルとは無縁?な元気な高齢者がいきいきと活躍しています。
フレイルとは フレイルとは、わかりやすく言えば「加齢により心身が老い衰えた状態」のことです。 しかしフレイルは、早く介入して対策を行えば元の健常な状態に戻る可能性があります。 高齢者のフレイルは、生活の質を落とすだけでなく、さまざまな合併症も引き起こす危険があります。
公益財団法人長寿科学振興財団 「健康長寿ネット」/「フレイルとは」より引用
期待高まる「銀の卵」
高年齢者が多いから。元気で意欲溢れる会員が所属するシルバー人材センターに対して地域社会の期待が高まっています。
元気で意欲のあるシルバー世代は、いまや日本を支える上で貴重な戦力「銀の卵」となっています。
期待高まる「銀の卵」「知識と経験を今こそ社会のために」、活躍の舞台はここにあります。
「私はまだシルバーではない!シルバーと呼ばれたくない!」という気持ちを持っているあなたを待っています。
今こそシルバー人材センターへ!
転載:南日本新聞 2019(令和元)年 10月27日 日曜日 企画特集(28面)