うそ電話詐欺等に発展するおそれのある不審電話に要注意!!
東京都内で、強盗殺人事件現場の被害者宅に、事件発生前に「お金いくらある?」など資産状況を尋ねる、不審電話(通称:「アポ電強盗」)の事例がありました。
このような不審電話で入手した情報を基に、うそ電話詐欺以外に強盗などの凶悪犯罪に発展する可能性もあることから「不審電話に出ない対策」をするとともに、「不審電話を受けた場合の対策」について考えるとともに、添付ファイルの事例を参考にして、被害にあわないように注意してください。
注意点
東京都内での「アポ電強盗」は類似手口で、1~3月に3件発生しています。鹿児島県内でも、不審電話として、警察官や金融機関職員を装った事例、親族を装った事例など、多数の類似事例が報告されています。これらは「うそ電話詐欺」や「アポ電強盗」につながる可能性があります。
「一人暮らしですか?」や「家にお金いくらある?」と聞くことで、「居住状況」や「今家にひとりであること」、「自宅ある現金の確認」等を聞き出す質問には注意が必要です。また個人情報「住所、氏名、生年月日、年齢、資産・預貯金情報、カード暗証番号等」は回答しないよう注意してください。この様な電話があった場合は、すぐに最寄の警察署に相談しましょう。
※こちらのサイトも参考にして下さい。
オレオレ詐欺が凶悪化? 息子装う電話、2日後に強盗
高齢者狙い「アポ電強盗」 都内で3件、手口似る
鹿児島県警察本部へ(Tel 099-206-0101 又は #9110)